はじめまして。
千葉県松戸市にて行政書士事務所を開業予定の、若園(わかぞの)しのぶと申します。
当ホームページにお越しいただきありがとうございます。
このたびわたくしは「行政書士」として、地域の皆さま、特に人生の後半戦に入ったミドルエイジ、シルバーエイジの方々が「より安心を得ること」「より良く生きること」ひいては「より自由に幸せを追求できること」を目指し、微力ながら力を尽くしていきたいと決意し、開業いたしました。
弊事務所では、遺言・相続のご相談、関連して事業の承継に伴う許認可申請業務、人生の大きな転機となる離婚のご相談、地域に根差して活動する法人の設立、等様々な業務を取り扱っておりますが、どんなご相談、お悩みにも親身になって、お客様の立場でとことん考え、最善の方法で解決に至る道を探っていきたいと考えております。
・新しく会社を作りたいけど、手続きって何が必要なんだろう?
・必要な届出があったけど、自分でやる時間がなさそうだ…
・遺言書って用意しておいた方が良いんだろうか?
・カフェを始めてみたいけど、許可が必要みたい…どうすればいいのかな?
・先祖代々受け継いだ農地だけど、農業を続けるのは難しい…どう利用しようか?
・先々の健康や金銭的な不安が大きくなってきた…どこか頼れる相手、備える方法はないだろうか?
………色んな想いや悩みを抱えた方がいらっしゃると思います。
誰に相談したら良いのだろう?どこにお願いしたら良いのだろう?自分でやってみようか?…でも大変そうだな…間違えて時間を無駄にしそうで不安だな…
こんな時に、身近な相談相手として、まっさきに顔が浮かぶ存在でありたいです。
どうぞお気軽に何でもご相談ください。心からのサポートをお約束いたします。
そんなわたくしがこれまでどのような歩みをたどって来たか、簡単ではありますが皆さまに知っていただけたら…と思いますので、自己紹介させていただきます。どうかお付き合いのほどを…
兵庫県神戸市に生まれ、転勤族の父のお陰で主に関東と関西を行ったり来たりしながら子供時代を過ごしました。中学入学以降は引っ越しをすることもなく、関西に腰を落ち着けて?神戸市内の大学を卒業し、大阪市内の物流会社に勤め、数年後に結婚したのを機に社宅のあった千葉県松戸市へ…。以降、すっかり根を下ろし、第二の故郷となっております。
この地で暮らして早27年。その間、家族や仕事を通してたくさんの出会いがあり、多くの人に助けていただきながら、生活を築き、家族を築き、人生を築いてこられたと思っています。お世話になった方々には本当に感謝しています。
松戸へ来てからしばらくは主婦業に専念していたのですが、子どもが小学校に上がり時間が出来たころ、学校給食の調理員のパートとして職業復帰いたしました。未経験で飛び込んだ調理の仕事でしたが、活気にあふれる子どもたちの笑顔や声、姿にエネルギーを与えてもらえる職場でありました。また、子どもたちの学校生活の大きな楽しみであり、健康と成長を支えるのに必要不可欠な給食を作るのだと言う責任の重さを感じ、体力的肉体的なしんどさを乗り越えていたものです。
そして子どもの小学校卒業を機に転職し、次に飛び込んだのが介護の仕事です。これも未経験でしたが、有料老人ホームの介護スタッフとしてフルタイムパート勤務での採用となりました。
高齢化が進む日本では、以前から介護が様々な切り口で大きな問題となっています。実際の現場はどうなっているのだろう?実際に働いている人や、実際に介護を受けているのはどんな人たちで、介護って一体どうなっているのだろう?…と、実態を見てみたいという若干不純(?)な動機で始めた仕事ではありましたが、優しい先輩たちに教えていただきながら、ここでは丸3年3か月勤めることが出来ました。
短い期間でしたが、入居されている方とご家族の関係性、こうあってほしい介護と現実とのギャップ、介護を支えるスタッフの努力や献身…色々と考えさせられ、勉強になる濃厚な経験となりました。
その後、再び転職をし、次は小児科クリニックの受付事務の正職員として、これまた未経験の医療事務及び受付という仕事に携わることになりました。ここでは丸6年在籍いたしましたが、その間にコロナの流行があり、子どもたちを取り巻く環境も、大人が働く環境も大きく変化したと思います。また自分が子育てをしていた頃との違いも多々あり、興味深いことが多かったです。来院される患者様はもちろんお子さんですが、付き添って来られるのが親御様、祖父母様、または何らかの事情でそれ以外の方…色んな家庭環境があり、子どもたちを取り巻く状況も様々なのだと実感させられました。
こうして仕事を通して社会を見て、時代の変化を感じ、自分の世界を広げてきました
どんな仕事においても、自分なりに精一杯やるのはもちろんのこと、自分がやることでマイナスになるならやらない方が良い、少しでもプラスになるように、と思って働いてまいりました。
これまで生活に密着したところで仕事をしてきた経験から、皆様に寄り添い、親身になってご相談をお受けし、足元を支えるパートナーとして、徹底してお声に耳を傾けます。
皆さまが抱える、やらなければならないけれど「複雑で大変なこと」「面倒くさいこと」「難しくてよく分からないこと」「誰かに頼んだ方が確実で手っ取り早いこと」…を全部引き受けます。
そしてその壁を乗り越えた先の、より良く、より安心で、より自由に幸せを追求できる人生のお手伝いが出来るように、誠心誠意サポートいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
行政書士わかぞの事務所
(2025年10月開業予定)
代表 若園しのぶ